休みなので


休みなので部屋の掃除をしたり、筆を洗ってみたりしています。

この風景は私が油絵を描いていたころから、モフ家ではあるあるです。うちのベランダは強い風がわりとずっと吹いていて外干しができないので、こうやって窓際でブラブラとさせているのです。が、やっぱり気持ち的には太陽光に当てたいような…。私の場合 水彩筆は特に専用洗剤(リンスとか)などは使っておらず若干汚れ落ちが不安なので、仕上げは偉大なる自然の力に頼りたい感じです。

道具について油絵の先生が言っていたことを今でも覚えていて、筆を洗うたびに思い出します。先生が見た とある作家の持っていた筆の話なのですが、その筆は柄の部分は絵具まみれなのに毛の部分だけは新品さながらに白くフカフカの状態だったそうです。(まめな手入れを怠らないことに頭が下がる…)その作家というのはとても激しいタッチの画風で奔放な人柄だったそうで、そのイメージと道具とのギャップが衝撃だったと先生はおっしゃっていました。アートに限らず手仕事全てに共通することだけど、技術云々よりまず使う道具を最高のコンディションにしておくことがより良いパフォーマンスの基盤になるんだなぁ。ちゃんとしよう。今の自分がやれること、全部やれていますか?と聞かれたように思えて、思わず背筋がのびた洗濯タイムでした。